こころとからだのトータルケア

インド好きな鍼灸師のいるお店のブログです。

恋愛成就法

占いのお仕事で圧倒的に多い相談は恋愛です!!

他のことは冷静に判断できる人でも、恋のことになると途端にわからなくなってしまう人も多いですよね🥺

 

でも、どんなに状況が悪くても、うまくいく方法があります!

それは、相手のことを本当に好きになることです!!

 

私が受けてきた恋愛相談で、相手のことをちゃんと好きな人は、ほぼ間違いなくうまくいっています!!

(好きな相手や自分が既婚者だったりすると、お茶飲み友達にしかなれなかったりしますが、でも今の状況下での最良な関係性にはなれます!)

 

恋愛相談だと、どうしても「相手は自分のことをどう思ってるか」ということにとらわれすぎてしまう人が多いです。

相手に好かれたい、自分を好きになって欲しいという気持ちはわかりますが、そればっかりになってしまう人は、あまりうまくいかないように思います。

 

それよりも、相手はどんな人なのかもっと知りたい、相手の気持ちを理解したい、あの人のあんなところもこんなところも全部好き!という状態になれば、相手は必ず自分の気持ちに答えようとしてくれます。

 

恋愛だけでなく、他の人間関係にも当てはまると思いますが、

うまくいってないときに、自分の尺度で相手を判断しようとしてないか。自分都合で、相手を捉えてないか、一度振り返るといいかもしれませんね!

 

人間は、自分を好きになって欲しい、愛してほしいと躍起になってる人には辟易するけど、相手のことを喜ばせようと一生懸命になってくれる人にはキチンと答えてくれます😊

 

前回の記事でエゴを離れることで、解決の糸口が見えてくると書かせていただきましたが、恋愛に関しても同じかもしれませんね。

自分のエゴを満足させようと働きかけても、最後に見えてくるのは、破滅しかない。

でも、エゴを超えた付き合いになれば、とても生産的で、至福感に満ちた関係性になっていけるのだと思います。

 

 

 

なんで占いが当たるのか。

ブログ開設したまま、すっかり放置したままになってしまいましたが、

これからはボチボチ書き綴っていきたいと思います。

 

よく占いのお客さんになんでカードを無秩序にシャッフルしてるだけなのに、当たるんですか?と聞かれます。確かにとても不思議ですよね。

 

そのように聞かれた場合、私はよく、むしろ人の主観の方がアテにならないことが多いですよ。と答えます。(直感でなく主観です。)

 

主観は、自分の都合の良い未来を思い描いてみたり、もしくは逆に恐怖心、不安などネガティブな感情から、悪い方向にしか考えられなかったりします。(占いのお客さんは後者の方が多いです)

 

主観はエゴに立脚していることが多く、とても自己中心的です。

エゴが見せているのは、自分自身が見せている幻影であることがほとんどです。

 

カードをランダムにシャッフルするという作業はその主観、エゴから離れる作業であるといえます。エゴから離れた地点から自分を見ることができるので、物事を解決へと導くことができるのです。

 

自分の中で悶々としていることの答えを、タロットに聞いてみる作業は、とてもクリエイティブでとてもスッキリしますよ(*^^*)

受け入れるということ(病気との付き合い方)

病気との付き合い方を考える時、私はある友人のことを思い出す。

 

その子は、常にある幻覚、幻聴と戦っていた。

その幻覚とは自分の中に、人肉を欲する魔物が住んでいるというものだった。

自分の中の魔物が人肉を欲して、彼女の友人を傷つけないために、自傷し、生肉を食べて自分の中の魔物を慰めていた。

家の押入れの中から大量の人骨が溢れ出し、外を歩けばまるで地獄絵図のように魔物に襲われた血だらけの人間だらけが見えたという。

 

薬を飲んでなんとか幻覚を抑えようと思っても、どうにも抑えきれなかった。

 

生き地獄のような世を生きてきた彼女だが、ある気づきがきっかけで幻覚が見えなくなったという。

 

それは、今まで自分の中にいる魔物が外へ出て暴れ出さないように、魔物と戦う度に、自分を痛めつけてきた訳だが、

ふと、この魔物は私自身じゃないのか、とその魔物を自分自身として認め、受け入れたという。そうするとその魔物はスーっと小さくなって消えてしまったそうだ。

 

自分VS魔物

自分=魔物

となり同化して悪さをしなくなったという話。

 

この話を聞いたのはもう20年以上も前ですが、今も私の脳裏に焼き付いています。

病気をして、その症状を取り除こうと躍起になっても、また別の症状となって現れることがあります。何か自分にとって不快な症状を発しているとはいえ、元は自分自身の細胞なのです。

それと戦おうとするのではなく、自分自身の細胞が一体どんなメッセージを発しているのか、受け入れ耳を傾けることこそ、根本治癒につながると思っています。